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泉質名は、ナトリュウム-硫酸塩・塩化物温泉(芒硝泉)別名『脳卒中の湯』と呼ばれ、
浴槽水は毎日完全換水方式を取り入れ、毎日温泉を全部入換え清掃し、クリーンな温泉として、
衛生面において細心の注意を払っております。
浴用飲用とも、温泉の一般的適応症の外、泉質別適応症として、動脈硬化症、
慢性婦人病、痛風、糖尿病、慢性胆のう炎、肥満症、胆石症など他の泉質には見られない効能があるといわれています。
施設内容として、大浴場の内風呂と露天風呂は、那珂川の源流から大河までの景観の変化をイメージした浴槽となっております。
その他に電気風呂、水風呂、ジェットバス、気泡浴、遠赤外線強化仕様フィンランドサウナなど様々な部分浴が楽しめ、
温泉の効能を生かして健康づくりと保養に役立つように設置されております。
『倭は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭しうるはし』
古事記に登場する倭建命(やまとたけるのみこと)の歌である。
日本書紀には、倭は日本なので日本の国の勇者という意味で日本武尊(やまとたけるのみこと)と記している。
命(みこと)が諸国を巡遊して伊勢の国に来た時に、倭の国を偲んで詠んだ歌である。
「やまとは優れた国だ。畳み重なって青い垣のような山の内に隠っているやまとは、美しくもなつかしい。」
というわけで、古事記の伝説から離れて解釈すると、緑に囲まれた美しい国、わが日本よ。
と、やまとの国を賛美した「国ほめの歌」だと言われてもいる。
さて、わが小川町も、この古歌になぞらえて「まほろばの里」づくりの気運が高まりつつある。
「まほろば」とは「まほら」「まほらま」等と同じ古語で「すぐれたよい所」という意味である。
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